雇用保険とは

パートタイマーでも対象の場合も多い

雇用保険は正社員はもちろんのこと、パートやアルバイトでも条件を満たせば加入の対象となります。

労働者が失業した場合や雇用の継続が困難となった場合に、失業給付等によって労働者の生活及び雇用の安定を図る為のものです。
また、再就職を促進する為に必要な給付も行っています。

条件を満たす労働者を新たに雇用したり、また被保険者が退職した場合はその都度、雇用保険被保険者資格取得や喪失の届けが必要です。

育児休業や介護休業をした際も、被保険者に給付金が支給されます。
この他にも、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受けた場合に一定額が助成される制度や事業主に対して支給される助成金の制度等もあります。 しかし、雇っているパートやアルバイトが雇用保険の対象となるかどうかが分かりにくいのが現状です。
対象者なのに未手続きのままで、実際に給付を受けようとした時にトラブルになるケースも少なくありません。

今いる従業員が対象になるか?等、未手続きでトラブルになる前に、お気軽にお問合せ下さい。

加入対象とならない労働者

  • 1週間の所定労働時間が20時間未満の者
  • 31日未満の雇用見込み
  • 昼間学生等

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